グッド!モーニング(テレビ朝日)で、堤防が決壊した時、どうやって避難するか?というのをやっていたので、まとめておきたいと思います。
最近は台風や豪雨などで浸水や冠水することが、増えてきていますよね。
もしもの時、どうやって避難するのか?
考えたことはありますか?
避難時もただ逃げればいいというものではなく、
安全に避難し、助かるための5つのアイテムがあるんです!
万が一の場合に備えて、ぜひ知っておきましょう!
【水平避難の場合】
避難には、水平避難と垂直避難があって、水平避難は遠くに逃げる場合、垂直避難は高い建物に逃げることを指します。
まず、水平避難の場合、必要なものは
スニーカーと傘。
塗れることを考えると長靴を履いてしまいたくなりますが、それはNG!
長靴を履いて逃げると、長靴の中に水が入ってしまうため、スニーカーのほうが良いそうです。
確かに、水が入ると歩きにくいし、脱げてしまう可能性もありますよね。
スニーカーなら紐で絞めてるから、脱げにくく動きやすいです。
そして、傘は、さして使うのではなく、畳んだ状態で杖のようにして使います。
水で見えなくなっていると、足場がどうなってるかわからなくて危険なので、
傘で足元をさぐりながら歩くとよりケガをする危険性も減らせます。
【垂直避難】
垂直避難場合、必要なものは、目立つ色の服と携帯、ホイッスルです。
目立つ色の服は、屋根などの上でそれを振ったりすることで、
救助の人に気づいてもらいやすくなるからなんですって。
目立つ服なんて普段買わないという人もいるでしょうが、
安いものでも良いので、こういう時のために1着くらい持っておくと良いですね。
もちろん、目立つ色の布とかでもいいかもしれませんけど、
服なら水平避難の時にも使えそう。
着て逃げれば、途中で逃げ場を失って垂直避難になった時でも目立つからいいですよね。
また、携帯は救助にきてもらうために連絡をとるのに必要で、
ホイッスルも鳴らすことで救助の人に気づいてもらうのだそうです。
ただし、ホイッスルはものによっては水に濡れるとならないものもあるそうなので、
水に濡れても鳴るホイッスルを準備しておいたほうが良いです。
ちなみにテレビで紹介されていたのは、このホイッスルみたいでした。
↓
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実際にそういった状態になると、どうしていいかわからなくなってしまうと思うので、
普段からやはり緊急時の避難方法については頭に入れておいたり、
必要な準備をしっかりしておいたほうが安心ですね。
参考にされてみてください。
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