発達障害の子どもが苦手なところ イマジネーション(想像力)

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昨日は子どもの件で学校の相談室に行ってきました。
最近は月に1回くらいのペースで行ってます。

発達障害のある子どもはイマジネーション(想像力)が弱いと言われていますが、
うちの子どもの場合もそれが当てはまります。

今日はちょっと長くなります。 ( ブックマークして後で読む  Yahoo!ブックマークに登録 このエントリーをはてなブックマークに追加 )

つい先日の朝の出来事です。

食パンにウインナーと卵を焼いたものをのせ、マヨネーズとケチャップを
かけて朝ごはんに出しました。

すると、「パパのほうがいい」といって、お皿を取り替える息子。

そして、旦那が取り替えてあげて、自分の分を食べると、
息子はぐずりだしました。

「そっちのほうがよかった」

自分で取り替えたんじゃないの?!

またか・・・。
溜息がでてしまいます・・・。

「卵は一個、ウインナーも一個、マヨネーズもケチャップもかかってる、
パパのもあなたのも全く同じだよ。一体何が嫌なの?」

しかし、息子はその理由は言わず、ただぐずるばかり。

何度かこちらが理由を聞くと、
そのうち「さっき、ママが言った」と言い出します。

しかし、私も旦那もなんのことやらサッパリ・・・。

小学校に行く時間もどんどん迫っているし、こんな言いあいをしている場合じゃない・・・。

仕方がないので、二つの皿を一旦さげて、
旦那の食べかけのものを見ながら、ウインナーの角度を同じように並べ直し、
ケチャップのかけかたも似せて、もう一度息子の前に出してみました。

「ほら、一緒になったよ。おんなじでしょう?
さ、早く食べなさい。」

そういうと息子はパンを食べ始めました。

朝からぐったりです。

相談室の先生にこの話をしてみました。

「先生、一体これって何なんですかね?」

すると先生は
「こだわりでしょうね。気持ちがそう向いたら切り替えられない。
イマジネーションも弱いので、
材料が同じものと言われても見た目が違うと納得できないんでしょう。」

ああ、そうか。
想像力が弱いから同じって言われても受け入れるのが無理なんだ。

日記や絵を描くなど(お手本を見て書くのはOKだけど、0から自分で想像して書くのはNG)
想像力が必要なものは本当に苦手で、宿題などでもいつも苦労しています。

想像すること、予測することなど、定型発達をしている人にとっては
なんてことないですよね。

私も息子が生まれるまで、そんなことがそれほど重要だとは思わなかったし、
それが苦手だとここまで生活に影響がでる、ということももちろんわかりませんでした。

発達障害の子どもは想像するのが苦手と言われていますが、
たぶんこの苦手さは大人になってもずっと続いていくでしょう。

今後、どうやってこのイマジネーションの部分を補っていくのか??

全てを解決することはできなくても、こういった問題に直面するごとに
「こういう場合はこうなる」というパターンを教える、
もしくは、事前に物事の流れをシュミレーションさせておく、
といったことが多少なりとも彼の助けになるのでしょう。

ただ、今回のパンの件は、それプラス彼の気持ちの切り替えができないという
特性も加わっているのでそこも問題なんですけど。orz

次回からは、
事前に「本当にこっちでいいのね。決めたらそれを食べるんだよ。」
って何度も確認をしてから食べるしかありませんね。

それで、グズられたらどうしようもないけど・・・。(_ _;)

昔、2種類のおかしがあって、それを私と息子で
食べたんですが、息子に好きなほうをとらせ、私が残りを選んで食べたら、
食べ終わった後で「そっちがよかった」と言われたことがありました。

2~5歳くらいまではそういうのが本当に頻繁にあったんですよね。

で、相談室の先生がこの件を挙げて
「基本的にはこのパターンと変わってないですよね。」と言うんです。

(私も昔のことはすっかり忘れていて、
先生に言われて、ああ、そいういえばそうだった、って思いだしたんですけど)

「小さいころと変わってないんですね・・・」と私が言うと

「もちろん、成長はしています。ただ、こだわりや苦手さは
大きくなってもやはり多少なりと残っていくでしょうけど。」と先生。

彼がスムーズに生活を送っていけるために、
親にどれほどのことができるのでしょうか?

いろいろ勉強して、彼にあう方法を見つけていくしかありません。

今回、相談室ではこの件以外にも問題行動について分析したのですが、
かなり彼の行動パターンが見えてきたように感じました。

やはり、病院以外でもこうやってじっくり相談できる場所があるって良いです。

病院だけだと時間も限られるので、いろんな機関を利用して
いろんな見方を知ることは混乱する可能性もありますけど、
別の角度から視点を与えてもらえるという点ではメリットがありますね。

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このページは、2012年9月30日 08:00に書いたブログ記事です。

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