妊娠中のダウン症診断 精度99%の検査方法 来月5施設で導入

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妊娠中に子どもがダウン症であるかどうか調べる新型出生前診断が、
来月、国立成育医療研究センターなど5施設で来月から導入されることになりました。

今までは羊水検査や母体血清マーカーという検査方法がありましたが、
羊水検査は0.5%の流産の危険性があったり、母体血清マーカーでは
以上がある確率がわかるだけでした。

今回の新しい母親の血液に含まれる胎児のDNAを調べることで、
99%以上の精度でダウン症かどうかがわかり、さらに羊水検査より
5週以上早い10週前後で診断をすることができるのが特徴です。

羊水検査は母親の腹部から羊水を採取する必要があり、
流産のリスクがあるのはもちろん、母親自身も気軽に検査できる方法ではありませんでした。

今回のものは血液検査だけでわかるため、羊水検査のようなリスクや苦痛がなく、
検査を希望する人が増えることが予想されます。

検査を希望する人が増えるということは、中絶をする人も増える可能性があるということです。

しかも、妊娠初期に検査ができるため、中絶をしやすくもなりますよね・・・。

結果によっては中絶すればいいと簡単に考える人も中にはいるかもしれません。

そこまではないにしても、簡単に検査ができるようになったからといって、
安易に検査をしてしまうと、結果次第では両親は苦しむことになるかもしれません。

検査を受けるかどうか、考えに考え抜いた上で決めなければなりませんね。

現在は5施設での導入が決まっていますが、
他の医療施設でもいずれは導入されていくでしょう。

31日に発足される研究組織ではそれにむけて
検査を実施する施設の基準作りをしていくそうです。

遺伝の専門医やカウンセリングの専門家が複数いる、
30分以上のカウンセリングを行う、
継続してフォローできる小児科医がいる、等。(読売新聞より)

ダウン症については高齢出産をされる方にとっては特に心配な点だと思います。

ダウン症で生まれて、子どもが将来どうなるのか、
辛い思いをするくらいなら生まれないほうがよいのではないか?
そんな思いを抱くのも当然のことだと思います。

ただ、私の知り合いでも何人かダウン症の子どもがいる家庭がありますが、
子どもの一生懸命成長している姿を見ると、命の重みって障害があろうと
なかろうと何も変わらないんだなって感じさせられます。

見た目に何も問題なさそうに見えても発達障害であったり、
途中で事故や病気になって障害をもってしまう場合もあります。

出産と子育てにはそういった可能性がいつでもあるんですよね。

どういう選択をするか、何がよいのかは、いろんな考えがあるでしょうし、
結局は両親次第です。

ただ、今回の出生前診断を実施するにあたり、
安易な検査や中絶が増えないよう、実施する医療施設では
十分なカウンセリングが行ってほしいと思います。

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このページは、2012年8月29日 07:23に書いたブログ記事です。

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