いじめ問題に対し学校は情報を開示しない 夏休み前の学校との懇談会にて

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先日、夏休み前の親と学校での地区懇談会がありました。

そこで、いじめ問題に対する質問などがでたのですが、
学校って閉鎖的で情報の開示をもっとすべきだなって思いました。

というのも、「本年度、いじめがどれくらい発生し、解決済みと未解決がどれくらいあるのか?」と質問された方がいらしたんですよね。

すると、学校のほうは、
「いじめ問題についてアンケートをとりましたが、今のところは問題となるものはなく、
そういった問題がおきてもクラスの担任の方で対応し解決している。」
といった内容の返答をしていました。

で、質問した方は
「担任に任せてクラスの中で解決済みというのは、閉鎖的で情報がわからない。
クラスの中だけで済ませてしまわず、もっと広く情報を開示すべき。」
ということを言っていました。

確かに、担任だけに任せてしまうと、こういってはなんですが、
先生によっては解決していないのに解決済みとして片付ける方も
いるかもしれませんし、学校というのは基本的にいじめ問題などがあっても
教育委員会や保護者に隠したがるものなので、
未解決のまま子どもを追いつめてしまうことにもなりかねません。

何をもって「いじめ」とみなすのかは難しい部分もあるかもしれませんが、
いじめられた本人が苦痛だと感じるようなことをされたのなら、
既にいじめと言えるように思います。

うちの子の小学校でもアンケートを実施していたのであれば、
大なり小なり問題があった場合はそれを保護者にも報告してもらいたいですし、
いじめが実際に起きて解決したのであれば、どういった対応がなされ、
どいういった結果をもって解決とみなしたのか知りたいですね。

いじめ問題については小さいうちから人権教育を徹底して行うべきですし、
学校だけでなく親が子どもにしっかり教えていく必要があります。

よく「いじめられる人はその人にも問題がある」などと言う人がいますが、
嫌いならその人と付き合わなければいいだけの話で、
集団になって無視したり、嫌がらせしたりすることの正当な理由にはなりません。

自分の子どもが特定の友達に対し差別的な言い方をしているのを聞いたりした場合には
決してそれを許してはいけないと思いますし、そういう時こを親はきちんと子どもと
話し合うべきだと思います。

自分の子どもは悪くない、なんて言っていては、
全くその子のためにも社会のためにもなりません・・・!

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このページは、2012年7月20日 11:35に書いたブログ記事です。

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