卵子提供や代理出産で子どもを授かった人の体験記

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卵子提供や代理出産で子どもを授かった親の体験記をまとめた冊子「TOSS」を
長野県の諏訪マタニティークリニックでは無料で配布しているという記事が
読売新聞にのっていました。

卵子提供を希望する夫婦や卵子提供する人に読んでもらうのだそうです。

諏訪マタニティークリニックで最初の卵子提供の実施例になった女性は
根津院長に無精子症の男性は精子をもらい子どもが持てるのに
卵子がない女性が卵子をもらうのはなぜいけないのでしょうか?
と訴えたそうです。

根津院長が卵子提供の治療を行った当時は、批判をあび、
日本産科婦人科学会から除名処分を受けたりもしたのだとか。

根津院長は卵子提供を受ける人たちに堂々と親として責任をもって育ててほしいと
言っているそうです。

確かに、無精子症の男性は精子をもらって子どもができるのに
女性が卵子をもらうのがいけないっていうのは矛盾は感じますね。

体内で育てるという違いからなのでしょうか?

もともと卵子がなかったり、早くに閉経してしまったり、病気をしたり、
そういった理由で子どもが産めなくなった人にとって、
子どもがほしいという思いは切実なものでしょう。

卵子提供は安全性の面や倫理の面からいろいろと批判されて
いるみたいですけど、自分のお腹で育て出産したい、という思いが
女性にあるのは無理からぬことだと思うんです。

卵子提供などの技術がないころであれば、
養子縁組ということになっていたのでしょうが、
今はそういうことも可能なので、できるのならそうしたいと思う方がいるのも当然です。

根津院長の「堂々と親として・・・」という言葉には少し感動しました。

どのような出産方法であっても、その親のところに子どもがやってきたのは何かの縁あってのことだと思います。

卵子提供と聞いて偏見の目で見る人もいるかもしれませんが、
親が愛情を注いでしっかりその子を育て、きちんと親子の絆が育っていれば問題ないわけですし、周りがどうこう言うことではないような気がします。

根津院長は法整備を求めていくとおっしゃっているそうですが、
確かに、日本の法律は親子関係について定める法律などが
整備されていないので、卵子提供や精子提供、代理出産などが増えている今、
それは急務といえるでしょう。

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このページは、2012年5月30日 15:56に書いたブログ記事です。

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